Top >  老後・定年後を考える参考書 >  幸せな老後を呼びこむ ほんとうに真っ当な資産運用

幸せな老後を呼びこむ ほんとうに真っ当な資産運用

幸せな老後を呼びこむ ほんとうに真っ当な資産運用
神戸 孝
幸せな老後を呼びこむ ほんとうに真っ当な資産運用
定価: ¥1,365
販売価格: ¥1,365
人気ランキング: 28118位
おすすめ度:
発売日: 2003/03/01
発売元: 朝日新聞社
発送可能時期: 通常2~3日以内に発送


初心者にはおすすめです
Asahi.comでも連載をもっていた筆者(独立系ファイナンシャルプランナー)が資産運用全般について分かりやすく解説した本。

1.なぜ資産運用が必要か
2.自分のマネープランを明確にしよう
3.2の目標を実現するために必要な、資産運用の基礎知識の解説
という順で、「投機でなく投資をしよう」など、初心者でもすんなり納得できるよう、論旨展開されています。

テクニックや知識の解説に終始するマネー関係の本が多い中で、数少ない「本当に真っ当」な主張がされている本だと感じました。
「お金のことを考えなければと思うが、何から手をつけてよいかわからない」という人が、まず読む本としては最適だと思います。

入門書としては適当だが・・・
これまで、資産運用とか株式投資などについて経験がなく、考えたことがないような人にとっての入門書としては、やさしく書かれた本書は悪くないと思います。

しかしながら、既に株式投資について一定の経験があったり、自分なりの方法を確立している人にとっては物足りなかったり疑問点があったりもします。例えば、こうした本にありがちな傾向ですが、短期売買を戒め長期投資をすすめています。果たして本当にそれでいいのか、うまくいくのか、これは疑問です。また、自分、家族のライフサイクル、将来目標から資産引用のリターンを計算するというフィナンシャルプランニングの基本的な方法論を採用しています。これはこれで悪いということではないのですが、何がおこるかわからないのが人生というとこ�!��も大いにありますので、「とりあえず今のところはこんな感じなのかなー」という程度に考えておいた方がよい(こうした方法論から導き出される結論は)という感じもします。著者はリスクを認識した上で中国株への長期投資をすすめていますが、この点については同感です。
入門書として、とりあえず読む本としては悪くはないというのが全体を通しての感想でした。

やっと出てきたまっとうな資産運用の本
年金が危ない、日本経済が危ない、といわれ始めてやっと「きちんとした」資産運用を考えよう、という動きが出てきたようです。この本もその流れに乗ったものと言えるでしょう。

内容的にはまだまだ煮詰まっていない印象も受けますが、入門編としては良くまとまっていると思います。

これから資産運用を考える人にはお勧めですが、既に自分で勉強している人には物足りないかと思います。

 <  前の記事 楽しみながら年を重ねる簡単な工夫  |  トップページ  |  次の記事 沖縄オバァ烈伝  > 


老後、定年後・最新ニュース
関連サイト
リンク集