「北海道住宅建設促進会総会および春の研修会」という講演会が、
ちょっと前ですが、札幌サンプラザで開催されました。
この講演会の講師に招かれたのは、
明治大学の園田眞理子先生、
北海道大学の瀬戸口先生です。
テーマは、「新たな住宅政策」という話題でした。
明治大学の園田眞理子先生の研究テーマは、
住宅政策と福祉政策といった、視点から多くの論文があります。
今回の研修会でのテーマは、今後の公営住宅の役割、などについてで、
先生の見解などについて講演がありました。
最近の日本は少子高齢社会や人口減少社会といわれ、
今回新たに改正法が制定されたなど、
高齢者住宅の形のサービスや設備、
施設などを規制するというのではなくて、
住宅の改正として、今までのいわゆる悪い体質というものを
無くするように規制する、そんな考え方が必要なのではというお話で、
高齢者に対する福祉政策への展開というものが、
今後更にが必要なのではといった内容もありました。
公営住宅はというと、今までは補助金で制定されてきた、
あるルールが根強く残っており、
先高齢者住宅とも地域による自由な発想で取り組む、
という事は可能だとして、例えば、この公営住宅での概念というもをさらに広げて、
高齢者住宅のこれからの需要増に対して、
必要な数の住宅の供給を、公営住宅についてでもできるようになる、
そんな仕組みを作る事が課題だとして、
取り上げて行くことが大切なんだというお話でした。
研修会終了後は今回の講師の方と釧路市長など一緒になり、
更につっこんだ意見交換会も行われました。
こういった意見交換会などは、札幌という地域、
そして各高齢者住宅政策を考える自治体にとっても、
されには、これからの高齢化社会にとっても、
とても貴重な場となると考えられ、
今後もさまざまな方々の意見が得られるようする、
そこに市民の皆様が参加して、更に意見を交換し、
考えを深める事が望ましいと思います。